トヨタ産業技術記念館
実写(ライセンス済み)Bariston / CC BY-SA 4.0

名古屋・西区No.501★★★地図で見る →

トヨタ産業技術記念館

culture王道を、いちばんいい形で

トヨタグループ発祥の地、名古屋市西区の赤レンガの旧工場を使った産業博物館。繊維機械館と自動車館の二館で、機械はガラス越しではなく動く状態で保たれ、係員が目の前で運転してみせる。

  1. 起点名鉄名古屋駅
  2. 電車1本+徒歩3分名鉄+徒歩3分
  3. 降車栄生駅(名鉄名古屋本線)
  4. そこから
  5. トヨタ産業技術記念館

場所

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見どころ(歩く順)

繊維機械館Joyofmuseums / CC BY-SA 4.0
  1. 赤レンガの旧工場棟豊田佐吉の紡織工場の建屋を、そのまま館の外壁として残したもの
  2. 繊維機械館手紡ぎの道具から全自動織機まで、係員が動かしながら見せる展示
  3. G型自動織機織りを止めずに杼を替える、豊田佐吉の無停止杼換式の織機
  4. 自動車館エンジン・プレス機・完成車で、織機から車へ移る道筋をたどる展示
  5. 創業期の試作工場車づくりの出発点として位置づけられている工場の再現

実際の行き方

  1. 名古屋駅→名鉄名古屋駅(駅域内を徒歩で移動)。
  2. 名鉄名古屋→栄生駅(名古屋本線・特急は通過)。
  3. 栄生駅→記念館入口(南東へ徒歩約3分)。
  4. 繊維機械館→自動車館へ。入口に掲示される実演時間に合わせて回る。
名鉄名古屋本線で栄生へ
JR名古屋駅から同じ駅域内の名鉄名古屋駅へ移り、名古屋本線で栄生へ向かう。特急・快速特急・ミュースカイは栄生を通過するので、急行・準急・普通に乗る。
栄生駅から戻る
帰りは栄生から名鉄名古屋へ。日中は本数があるが、栄生に停まらない種別が混じるため、ホームの案内で列車種別を確かめてから乗る。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

館が建つのは、豊田佐吉が自らの織機を試すために名古屋・西区に構えた紡織工場の跡地で、赤レンガの建屋がそのまま展示館になっている。中は大きく二つに分かれる。繊維機械館は、手で糸を紡ぐ道具から力織機、全自動織機までの流れを追う。自動車館は、そこから車づくりへ移っていく道筋をたどり、創業期の試作工場を再現した一角がその転換点にあたる。多くの機械は動く状態で維持され、係員が実際に運転してみせる。

おすすめの楽しみ方

開館は9時30分、入場受付は16時30分まで。午前に入れば、二館を急がずに回れる。実演の時間は入口に掲示されるので、まず目を通し、見たい実演に合わせて順路を組むとよい。

歴史・背景

豊田佐吉がこの地に紡織工場を興したのは1911年。自ら開発していた自動織機を試すための工場だった。その後も紡織の現場としてグループ各社に引き継がれ、事業が織機から他分野へ広がるなかで役目を終える。生産が止まったあと、赤レンガの建屋は取り壊されずに残され、1994年に記念館として開かれた。館が守る機械のなかには、織りを止めずに杼(ひ)を替えられるG型自動織機もある。

行く前に

現金
確認時点の入場料は大人1,000円で、大学生・中高生・小学生・65歳以上には別の料金が設定されている。券は入口のカウンターで買う。敷地内に無料の駐車場がある。
行く前に
休館は月曜と年末年始。月曜が祝日にあたる場合は翌日が休みになる。展示はすべて屋内なので、入ってしまえば天候に左右されない。
別ルート
名古屋駅のバスターミナルから出る観光ルートバス「メーグル」も記念館の敷地に停まる。荷物や小さな子ども連れならこちらが楽だ。車なら名古屋高速から数分。
降りたあと
栄生駅を出て南東へ徒歩約3分。通り沿いに続く赤レンガの壁をたどると、入口の車寄せに出る。