きびだんご
実写(ライセンス済み)Setouchi / CC BY-SA 3.0

岡山市中心部・表町No.1025★★★地図で見る →

きびだんご

〜県の物産館に並ぶ岡山の銘菓〜

food王道を、いちばんいい形で

もち米の求肥に黍粉の香りをのせた、岡山の定番土産。桃太郎の伝説と結びついたこの菓子が、県の物産館ではひと棚に集まっている。表町商店街の北の端、城下電停からすぐ。

  1. 起点岡山駅
  2. 約10分岡山駅から路面電車
  3. 降車城下電停(岡山電気軌道 東山線)
  4. 徒歩
  5. きびだんご

場所

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見どころ(歩く順)

表町商店街Aimaimyi / CC BY-SA 3.0
  1. 城下電停東山線の降車地点。アーケードの北の入口に接している
  2. 晴れの国おかやま館県の物産館。きびだんごの棚に備前焼・地酒・銘茶が続く
  3. 表町商店街北区を南へ延びるアーケード街。屋根があり雨でも歩ける
  4. 岡山城旭川のほとりに建つ黒い天守。アーケードから東へ

実際の行き方

  1. 岡山駅→城下(岡電東山線・4つ目の停留場、運賃160円)。
  2. 城下→晴れの国おかやま館(電停脇からアーケードに入ってすぐ)。
  3. 表町商店街を南へ歩き、東へ折れて岡山城・旭川へ。
岡山電気軌道 東山線
岡山駅→(岡電東山線・東山方面)→城下、4つ目の停留場で所要は5分ほど。運賃は全線一律で大人160円(2025年10月改定)、ICOCAやSuicaなどのICカードも使える。日中は短い間隔で走っているので、時刻表を細かく調べる必要はない。
城下から戻る
同じ城下電停から東山線で岡山駅へ戻る。夜まで走っているが遅い時間は本数が落ちるので、商店街で夕食をとるなら電停の時刻表を見てから決めるとよい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

きびだんごは、もち米をついて砂糖と水飴を練り込み、風味づけに黍粉を加えた小さな丸い菓子だ。岡山では駅の売店にも百貨店にも箱が積まれていて、土産といえばまずこれが出てくる。晴れの国おかやま館は、その岡山の産品を一か所に集めた県の物産館で、公益社団法人岡山県観光連盟が物産振興事業として運営している。備前焼や地酒、銘茶と同じ棚続きに菓子が並ぶ。同館のオンライン店には、元祖のほかにきなこ・白桃・抹茶・チョコと、ひとつの菓子がどこまで枝分かれしたかがそのまま出ている。場所は岡山市北区、表町商店街の北の端だ。

おすすめの楽しみ方

開店は10時、閉まるのは18時で、火曜が休み(祝日なら開いている)。棚がいちばん揃っているのは開店まわりなので、そこで買ってから、午後はアーケードを南へ、そのまま東の岡山城まで足を延ばすといい。商店街には屋根があるから、雨の日でもこの区間は濡れずに済む。

歴史・背景

名前の「吉備」は、瀬戸内のこのあたりを指した古い国名にさかのぼる。穀物の黍に由来するという説もある。江戸時代には吉備津神社の門前で黍の団子が売られていて、そこから明治にかけて菓子屋が手を入れた。黍をもち米に替え、当時は貴重だった上白糖と水飴で柔らかい求肥にし、黍粉は香りづけとして残した。日持ちがするので、旅の土産として広がった。下敷きになった桃太郎の伝説は、2018年に岡山市など四市の申請で日本遺産のストーリーに認定されている。

行く前に

現金
入館は無料。路面電車は現金とICカード(ICOCA・Suicaなど)が使える。館の敷地に駐車場はなく、近くの城下地下駐車場を契約駐車場としている。
行く前に
定休は火曜(祝日の場合は営業)と年末年始。アーケードには屋根があるので、雨でこの道が歩けなくなることはない。
別ルート
電車を使わず歩いてもいい。岡山駅から東へおよそ1km、道はほぼ平坦で、最後の区間はアーケードの下に入る。
降りたあと
城下電停を降りたら、すぐ脇のアーケード入口へ。館は上之町のブロック、アーケードの北の端にある。