マツダミュージアム
実写(ライセンス済み)dennis bloodnok / CC BY 2.0

広島東・府中町No.1119★★地図で見る →

マツダミュージアム

culture穴場——実はすごい

広島市街の東、マツダ本社の敷地に建つ自動車メーカー自身の博物館。順路の途中で、動いている組立ラインを上から見下ろす。入館は無料だが、見学は公式サイトからの完全予約制だ。

  1. 起点広島駅
  2. 約15分JR+徒歩5分
  3. 降車向洋駅(JR山陽本線)
  4. そこから
  5. マツダミュージアム

狙い目

ここは隠れた場所ではない。門のある企業の敷地で、一日を左右するのは混雑ではなく予約のほうだ。見学は平日の午前と午後の2回、定員も決まっていて、窓口はオンラインしかない。

場所

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見どころ(歩く順)

マツダミュージアム モータースポーツの展示Aos.1905 / CC BY 4.0
  1. マツダ本社1階ロビー見学の集合場所。案内係が付き、ここから専用バスが出る
  2. ZONE 1創業期と最初期の車を扱う、順路のはじめの部屋
  3. ZONE 4世界のレースへの挑戦を軸にしたモータースポーツの区画
  4. ZONE 9車両の組立ラインと積み出しの岸壁を見下ろす通路。撮影は禁止
  5. ZONE 10「Car as Art」と題された、順路の最後のデザイン展示

実際の行き方

  1. 広島駅→向洋駅(JR山陽本線で東へ2駅目、呉線の列車も停車)。
  2. 向洋駅南口→マツダ本社1階ロビー(徒歩約5分)。
  3. 本社ロビー→専用バスでミュージアムへ(案内係が同行)。
  4. 展示ゾーン→組立工場を見下ろす通路→最後のデザイン展示。
広島駅からJR山陽本線
向洋駅は広島駅から東へ2駅目で、乗車は10分足らず。呉線の列車も停まる。南口を出て徒歩約5分でマツダ本社に着く。改札はICOCAなどのICカードが使える。
向洋駅から戻る
向洋駅まで歩いて戻り、JR山陽本線で広島駅方面へ。幹線なので日中も夜も本数があり、帰りの時刻を細かく組む必要はない。ただし平日の朝夕は、同じ駅を使うマツダの通勤客でホームが混み合う。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

広島は平和の街であると同時に、企業城下町でもある。その企業がマツダだ。ミュージアムは市街のすぐ東、府中町のマツダ本社敷地に建つ。館内は10の展示ゾーンに分かれ、創業期から最後のデザイン展示までを一本の順路でたどる。途中の一区画だけは展示ではない。通路の下で車両の組立ラインが動いていて、その先には積み出しの岸壁が見える。案内係が付いて全員が同じ順路を歩く形で、支払うものは何もない。

おすすめの楽しみ方

見学は平日の午前と午後の2回。受付から解散まで2時間ほどで、そのうち案内付きの見学が90分にあたる。予約は見学日の3か月前の同日から受け付け、2日前で締め切られるので、広島の日程を決める前に押さえておきたい。公式の予約ページは、出発時刻の15分前を目安にロビーへ来るよう案内している。

歴史・背景

最初の展示ゾーンは1920年から始まる。マツダが広島で創業した年だ。のちに量産にこぎつけたロータリーエンジンはレースの舞台へ向かい、1991年、787Bがル・マン24時間レースで総合優勝した。日本のメーカーとして初、そしてロータリーエンジンによる総合優勝は今もこの一度きりだと、マツダ自身が記している。ミュージアムの開館は1994年5月。以後2度の全面改装を経ていて、直近は2022年だ。

行く前に

現金
入館は無料で、館内で支払うものはない。向洋駅はICOCAなどのICカードと現金の両方が使える。マツダ公式サイトは本社前に無料の来客用駐車場があるとしつつ、駐車場の予約は受け付けないと明記している。
行く前に
開くのは平日が基本で、土曜は公式サイトが告知する特別開館日だけ。ほかの土日とゴールデンウィーク、お盆、年末年始は休みになる。展示エリアは撮影できるが、工場の区画と敷地の風景は撮影禁止だ。向洋駅は高架化工事の途中にあり、ホームも通路も仮設のまま案内が変わっていく。
別ルート
広島駅の南口からは路線バスもあり、「向洋駅前(マツダ本社前)」で降りる。広島県の観光サイトは所要を約15分としていて、バス停からは徒歩2分ほどだ。
降りたあと
向洋駅の南口から徒歩約5分でマツダ本社。集合はその1階ロビーで、そこから専用バスに乗ってミュージアムへ向かう。