
広島南・呉No.621★★★地図で見る →
大和ミュージアム
呉の海沿いに建つ市立博物館。戦艦大和の10分の1模型と、それを造った工廠の産業史を軸に構成されている。展示を全面的に作り直して再開したばかりだ。
- 起点広島駅
- 約40分JR快速・下車徒歩5分
- 降車呉駅(JR呉線)
- 徒歩
- 大和ミュージアム
場所
広島のほかの記事 25件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 大和ひろば全長26.3mの戦艦模型が艦首から艦尾まで横たわる、中央の吹き抜け
- 呉の歴史展示室静かな入江が軍港へ変わり、あの艦を造る工廠になるまでの歩み
- 大型資料展示室零戦・特殊潜航艇・人間魚雷。模型ではなく実物として置かれている
- 3階の展示室船の設計と海の科学を手で触れて確かめる展示。模型を見下ろす位置にある
- 屋外展示エントランス前に据えられた大型資料。向かいには港と海上自衛隊の資料館
実際の行き方
- 広島駅→呉駅(JR呉線・快速「安芸路ライナー」で約33分、510円)。
- 呉駅→大和ミュージアム(自由通路を歩いて約5分)。
- 中央の大和ひろばから見はじめ、そのまま上階の展示室へ上がる。
- 見終わったら港沿いへ出るか、呉線で東の忠海方面へ足を延ばす。
- 広島駅からJR呉線の快速
- 広島駅→(JR呉線・快速「安芸路ライナー」で約33分/普通なら約47分)→呉駅、運賃510円。駅からは高架の自由通路がそのまま博物館の方向へ延びていて、道路を渡らずに徒歩5分ほどで着く。
- 呉駅から戻る
- 広島方面の列車は夕方以降も動いているので、帰りの時刻を組む必要はない。呉線は反対方向にも延びていて、忠海・三原方面へ抜けることもできる。東へ回るならそちらが早い。
どんな場所か
呉という町は海軍工廠を核にして大きくなった。博物館は、その工廠が使っていた港のほとりに立っている。正式な名前は呉市海事歴史科学館で、扱っているのは一隻の軍艦の話にとどまらない。静かな入江を工業都市に変えた造船・製鋼・技術と、その産業が町の人々に何をもたらしたかまでが射程に入っている。戦艦大和の模型は中央の吹き抜けを占め、上階の展示室からはそれを見下ろす形になる。周囲に並ぶのは復元品ではなく実物だ。零式艦上戦闘機、特殊潜航艇、人間魚雷。運営しているのは民間の財団ではなく、呉市そのものである。
おすすめの楽しみ方
開館は9時、入館の受付は17時30分まで。じっくり見てから港沿いを歩いても、まだ日が残る長さだ。休館日は火曜だが、ゴールデンウィークと夏休み、それに年内のいくつかの期間は無休で開く。広島からの朝の列車でそのまま来れば、団体が入る前の大和ひろばに立てる。
歴史・背景
開館は2005年。以来、呉を訪れる人の動線の中心にあり続けてきた。2025年に1年を超える休館に入り、開館以来はじめて展示全体を作り直した。再開は2026年4月23日。最初に扉を開けた日と、暦のうえで同じ日付だった。改修では、もともとあった資料の周りに新しい実物資料とデジタル展示が加えられている。
行く前に
- 現金
- 常設展の観覧料は一般1,000円、高校生300円、小中学生200円。特別展はこれとは別の料金になる。
- 行く前に
- 休館日は火曜。火曜が祝日にあたる場合は翌日に振り替わる。年末年始も休みになる。ゴールデンウィークと夏休みの期間は無休で開く。展示は2026年の再開に合わせて作り直されているので、古いガイドブックに載っている部屋はもう無い。
- 別ルート
- 呉線は東の三原側からも呉に入る。忠海や大久野島と組み合わせて回りやすいのはそのためだ。車なら広島呉道路の呉インターチェンジがすぐ近くで、周辺の市営駐車場には来館者向けの割引がある。
- 降りたあと
- 呉駅を港側に出て、高架の自由通路をたどる。博物館前の広場まで、徒歩5分ほどで着く。