
広島市中心部・中島No.592★★★地図で見る →
広島平和記念公園
太田川デルタの中州、広島市の中心に広がる記念公園。北の端に原爆ドーム、南の端に平和記念資料館が立ち、その間を一本の軸線がまっすぐ結んでいる。
- 起点広島駅
- 約20分広島電鉄・本数多め
- 降車原爆ドーム前(広島電鉄)
- 徒歩
- 広島平和記念公園
場所
広島のほかの記事 25件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 原爆ドーム元安川のほとりに骨組みのまま残された、旧産業奨励館の遺構
- 元安川の川岸ドームと公園を隔てる川。渡ると構図の内側に入る
- 原爆死没者慰霊碑アーチの下にドームが収まるよう据えられた石の碑
- 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館園内に置かれた国立の追悼施設
- 広島平和記念資料館東館から入って本館を見て戻る、本館・東館の二棟
実際の行き方
- 広島駅→原爆ドーム前(広島電鉄2号線または6号線・約17分・均一運賃240円)。
- 原爆ドーム前→原爆ドーム(徒歩約1分)。
- ドーム→元安川を渡り、慰霊碑を経て資料館まで軸線を南へ(徒歩約10分)。
- 資料館→本通電停まで東へ歩いて帰路につく。
- 広島電鉄・広島駅から直通
- 広島駅→(広島電鉄2号線または6号線で約17分)→原爆ドーム前。そこからドームまで徒歩1分ほど。市内線は大人240円の均一運賃。日中は次々に来るので、時刻表を調べる必要はない。
- 原爆ドーム前または本通から戻る
- 資料館側から公園を出たら、東へ少し歩けば本通の電停に出る。同じ市内線で広島駅へ戻れる。夜まで走っているが、遅い時間になるならホームの発車案内で最終を確かめておきたい。
どんな場所か
公園があるのは太田川デルタの中州、広島市中区の中島地区で、面積は12.21ヘクタールある。被爆前のこの一帯は市内でも指折りの繁華街だった。焼け野原になった土地は、庭園としてではなく一本の線として作り直された。資料館・慰霊碑・原爆ドームが同じ軸の上に並び、慰霊碑のアーチの下をのぞくと、その奥に遺構が収まる。ドームは元安川をはさんだ対岸に立っていて、芝生の外にありながら構図の内側にいる。
おすすめの楽しみ方
資料館が開くのは朝7時30分で、開館直後の一時間が一日でいちばん静かだ。まず展示を見て、それから軸線を北へたどってドームへ向かえば、公園が人で満ちていく変化がそのまま歩く順になる。8月は夜20時まで開いているので、ドームを先に見て資料館で締める逆の組み立ても取れる。
歴史・背景
いま原爆ドームと呼ばれている建物は、1915年に広島県の物産陳列館として開館した。設計はチェコの建築家ヤン・レツルで、のちに広島県産業奨励館と改称されている。1945年8月6日の朝、原子爆弾はこの真上で炸裂した。爆心地の至近でありながら骨組みを残したのはこの一棟だけで、取り壊さず遺構として保存された。その姿はユネスコの世界遺産に登録されている。
行く前に
- 現金
- 公園そのものは無料で、入れる時間の制限もない。平和記念資料館の観覧料は、公式サイトで確認した時点で大人200円、中学生以下は無料。電車は現金とICカードが使える。
- 行く前に
- 公園は二本の川にはさまれた開けた土地で、風がそのまま吹き抜ける。日没後は照明のない区画もある。資料館は12月30日・31日と2月中旬に休館するため、冬に行くなら先に確認しておくとよい。
- 別ルート
- すでに市街の中心にいるなら、本通の商店街から歩いて資料館側から入る手もある。電車を使わずに公園へ着ける。
- 降りたあと
- 原爆ドーム前で降りたら、川沿いを南へ1分ほどでドームの前に出る。元安川を渡って公園へ入り、まっすぐ進めば慰霊碑、その先が資料館だ。