
広島湾・江田島No.589★★地図で見る →
江田島
〜旧海軍兵学校の島〜
広島湾に浮かぶ島。かつての海軍兵学校の敷地は、いまも海上自衛隊の現役の学校で、その学校自身が決まった時刻に構内を案内してくれる。
- 起点広島港(宇品)
- 約50分高速船・1日約20便
- 降車小用港(瀬戸内シーライン)
- そこから
- 江田島
狙い目
広島まで来た人の多くは宮島へ渡る。見学は開館時間ではなく決まった時刻の回に分かれていて、人数はそもそも増えない構えだ。現役の学校だから、回る順も範囲も学校が決める。こちらが選ぶ余地はない。
場所
広島のほかの記事 25件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 小用港広島からの高速船と呉からのフェリーが着く、島の玄関口
- 正門見学の受付が各回の30分前に開く場所
- 赤レンガの建物旧兵学校の赤レンガ校舎。見学で回る三つのうちのひとつ
- 教育参考館学校の参考館。案内付き見学の最後の立ち寄り先
実際の行き方
- 広島港(宇品)→小用港(瀬戸内シーラインの高速船・約26分・1,080円)。
- 小用港→第1術科学校の正門(徒歩約25分、または島内バス)。
- 正門で受付。各回の30分前に始まる。
- 見学のあとは、観光協会のレンタサイクルを借りるか、古鷹山方面の海沿いの道へ。
- 広島港から高速船
- 広島港(宇品)→小用港。瀬戸内シーラインの高速船で約26分、片道1,080円。早朝から夜まで1日約20便ある。小用港から術科学校の正門までは、海沿いを西へ徒歩25分ほど。港前からバスも出ている。
- 小用港から戻る
- 同じ高速船が夜まで広島港へ戻る。呉へ抜けるなら、小用からのカーフェリーが約20分・450円、高速船が約10分・650円。
どんな場所か
江田島は広島の対岸にある。高速船は観光船というより通勤の足で、それくらい街に近い。ここには帝国海軍の士官を育てた兵学校があった。敷地はのちに海上自衛隊へ引き継がれ、いまは第1術科学校と幹部候補生学校が置かれている。学校は広報の一環として、案内付きの見学を続けている。門を離れれば島は畑と海岸で、オリーブ、柑橘、牡蠣が採れる。市はサイクリングやハイキング、カヌーの島として売り出している。
おすすめの楽しみ方
見学は時刻が決まっている。平日は11時15分・13時30分・15時15分、土日祝はこれに9時30分の回が加わり、受付は各回の30分前から正門で始まる。朝の便で渡って見学を先に済ませ、午後を島にあてるといい。観光協会のレンタサイクル、古鷹山への登り、湾をたどる海沿いの道。50人以上の団体は、事前に電話を入れることになっている。
歴史・背景
この岸に海軍兵学校が置かれ、太平洋戦争が終わるまで日本海軍の士官を送り出した。敷地は、そのあと使われなくなったわけではない。海上自衛隊が引き継ぎ、いまは第1術科学校と幹部候補生学校が入っている。赤レンガも、練兵場も、参考館も、保存された遺構ではなく現役の建物だ。だから入り方はチケットではなく、学校の時刻に合わせた案内付きの見学になる。服装を整えてくるよう求められるのも、同じ理由による。
行く前に
- 現金
- 市の見学案内には時刻の記載はあるが、料金の記載はない。当日、門で確かめるのが確実。船賃と昼食のぶんの現金は持っておきたい。島の店は小さい。
- 行く前に
- 現役の学校なので、訓練や行事の都合で見学が中止になることがある。タンクトップ・短パン・サンダルでは参加できない。受付が始まる前に構内へ入ることも、中で待つこともできない。
- 別ルート
- 呉からも渡れる。瀬戸内シーラインがカーフェリーと高速船の両方を小用に出しており、大和ミュージアムから続けるならこちらが早い。
- 降りたあと
- 小用港から海沿いの道を西へ、徒歩25分ほどで術科学校の正門。港の前から島内バスも出ている。