
沖縄本島西・読谷村No.659★★★地図で見る →
残波岬
沖縄本島の西、読谷村の突端。東シナ海へ切れ落ちる石灰岩の崖の上に白い灯台が立ち、内部を登って参観できる。公園も遊歩道も無料で、閉門時刻がない。
- 起点那覇バスターミナル
- 約1時間45分那覇からバス+タクシー
- 降車読谷バスターミナル(那覇発 28・29番)
- そこから
- 残波岬
場所
沖縄のほかの記事 41件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 残波大獅子公園の入口に構える、見上げるほど大きな魔除けの獅子
- 泰期像明へ渡った琉球最初の進貢使として読谷村が伝える人物の銅像
- 崖上の遊歩道車椅子やベビーカーでも進める、平坦で舗装された岬の縁の道
- 残波岬灯台地上から塔頂まで31mの白い塔。内部を登って参観できる
実際の行き方
- 那覇バスターミナル→読谷バスターミナル(28番または29番、約75分)。
- 読谷バスターミナル→残波岬公園(タクシー。岬まで入る路線バスはない)。
- 公園入口→残波大獅子と泰期像を見て、崖上の舗装された遊歩道へ。
- 遊歩道→残波岬灯台。参観時間内なら塔に登り、同じ道を戻る。
- 那覇バスターミナルから28番・29番
- 那覇バスターミナル→(28番または29番、約75分)→読谷バスターミナル。岬はそこからさらに北西へ数キロ離れているため、最後はタクシーを使う。那覇から岬まで、おおむね1時間45分ほど見ておきたい。
- 読谷バスターミナルから戻る
- タクシーで読谷バスターミナルへ戻り、28番か29番で那覇方面へ。日が落ちると便数が減るので、夕景を狙うなら先にターミナルで最終の時刻を確かめておく。
どんな場所か
読谷村は沖縄本島の中部でもっとも西へ張り出した村で、その先端が残波岬になる。海に面しているのは高さ約30mの崖。隆起サンゴの石灰岩が約2kmにわたり、壁のように連なっている。崖の内側は残波岬公園として整えられ、芝生と、車椅子やベビーカーでも通れる幅の遊歩道、無料の駐車場が並ぶ。入口には見上げるほど大きなシーサーが構える。一帯は沖縄海岸国定公園に含まれる。正面に島影のない西向きの岬なので、日の入りを眺める場所としても定着している。
おすすめの楽しみ方
灯台の参観は午前9時30分から正午まで。午後にもう一度開き、閉まる時刻は季節と曜日で動く。灯台と遊歩道を落ち着いて見たいなら午前、水平線に落ちる日を見たいなら夕方。公園そのものは閉まらないので、同じ日に両方をつなぐこともできる。
歴史・背景
灯台に初めて灯がともったのは1974年3月30日。沖縄が日本の施政下に戻った直後にあたり、全国の灯台のなかでは新しい部類に入る。岬にはもっと古い記憶もある。公園に立つ銅像の主は泰期。読谷村では、琉球が明へ送った最初の進貢使として語り継がれてきた人物だ。入口の大獅子は、沖縄の屋根や門に据えられる魔除けの獅子を、村のランドマークとして戦後に大きく造ったもの。
行く前に
- 現金
- 公園も駐車場も崖上の遊歩道も無料。灯台の参観は中学生以上300円で、入口で支払う。小学生以下は無料。灯台とタクシーのぶんの現金は用意しておきたい。
- 行く前に
- 灯台の参観時間は夏と冬、平日と土日祝で変わり、受付は閉まる少し前に終わる。岬はさえぎるものがなく、夏から秋にかけては台風の通り道にあたる。日没後の照明はない。
- 別ルート
- レンタカーなら那覇空港から約70分、本島西岸を北上する。駐車場が無料なので、読谷の海沿いを走る一日の途中に組み込みやすい。
- 降りたあと
- 読谷バスターミナルは内陸にあり、岬の入口ではなく乗り換え地点だ。ここから歩いて行く道はない。ターミナル前にタクシーが待つので「残波岬公園」と伝える。降りるのは無料駐車場の脇で、灯台までは平坦な道を数分。