福井県立恐竜博物館
実写(ライセンス済み)Totti / CC BY-SA 4.0

福井・勝山No.471★★★地図で見る →

福井県立恐竜博物館

culture王道を、いちばんいい形で

日本で記載された恐竜の多くが出た内陸の谷、勝山に建つ福井県立の恐竜博物館。全身骨格はひとつのドームの下にまとめて並ぶ。入館は日時指定チケットを旅の前に買っておくのが基本。

  1. 起点福井駅
  2. 約75分えちぜん鉄道+バス
  3. 降車勝山駅(えちぜん鉄道勝山永平寺線)
  4. そこから
  5. 福井県立恐竜博物館

場所

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見どころ(歩く順)

日本とアジアの恐竜先従隗始 / CC0
  1. 恐竜の世界ドームの床に全身骨格がじかに立ち並ぶ、順路のはじまりの大空間
  2. 日本とアジアの恐竜福井の発掘から記載された新種を、掘り出された状態に近い形で見せる一角
  3. 地球の科学岩石と鉱物の展示。なぜこの谷から化石が出るのかがここで腑に落ちる
  4. 生命の歴史上階の順路。初期の生命から哺乳類までを一本の線でたどる展示

実際の行き方

  1. 福井駅→勝山駅(えちぜん鉄道勝山永平寺線・約1時間)。
  2. 勝山駅→福井県立恐竜博物館(接続バスまたはタクシーで約15分)。
  3. 日時指定チケットで入館し、ドームの床から歩き出して、上階の「生命の歴史」へ抜ける。
福井駅からえちぜん鉄道、終点でバスに乗り換え
福井駅→(えちぜん鉄道勝山永平寺線・約1時間)→終点の勝山駅。そこから博物館までバスで約15分。合計でおよそ75分。時刻表どおりに動くローカル線なので、福井駅を出る前に発車時刻を調べておくとよい。
勝山駅から折り返す
バスかタクシーで勝山駅まで下り、えちぜん鉄道で福井駅へ戻る。本数が時刻表で決まっている路線なので、着いたときに帰りの発車時刻を控えておきたい。閉館まで粘るなら、バスの接続にも余裕を見ておく。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

勝山は福井の東、山に囲まれた町で、その縁に銀色のドームが載っている。門に着くよりずっと手前から見えてくる。常設展は「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の三つのゾーンでできていて、順路はドームの床から始まる。全身骨格はおよそ50体。ガラスケースに分けて入れるのではなく同じ床の上に立たせてあるので、標本の列というより一つの群れとして目に入る。何体かは、この谷から出た骨をもとに新種として記載された恐竜だ。1時間ではなく半日を見ておきたい。

おすすめの楽しみ方

開館は9:00、入館は16:30まで。開いてすぐに入れば早い時間のドームを歩けて、午後に上階を回す余裕も残る。日時指定の枠は宿を出る前に押さえておきたい。行列ではなく枠が入館を決めるからだ。真夏は開館が早まり閉館も遅くなるので、夕方からでも成立する。

歴史・背景

開館は2000年7月。すでに県内で進んでいた恐竜化石の発掘現場のすぐそばに建てられた。この発掘からはフクイサウルス、フクイラプトルなど、県の名を負った新種がいくつも記載されている。2023年には大規模な増改築が終わり、展示室とエントランス側が新しくなった。屋外には岩を割って化石を探す体験施設が別にあり、こちらは予約制だ。

行く前に

現金
常設展の観覧料は確認時点で一般1,000円。原則として日時指定での事前購入なので、混む日は当日窓口で買えないことがある。
行く前に
確認時点で開館9:00・入館は16:30まで。真夏は開館時間が延びる。年間を通して休館日が設定されているため、日時指定チケットを買う前に公式の開館カレンダーを見ておく。屋外の化石発掘体験は入館券とは別に予約が要る。
別ルート
土日祝は福井駅東口から博物館への直行の観光バスが出る(要予約)。車なら、勝山恐竜の森に無料の大駐車場がある。
降りたあと
勝山駅から博物館までは歩ける距離ではない。接続のバスかタクシーで、坂を上った先まで行く。