水木しげるロード
実写(ライセンス済み)Aimaimyi / CC BY-SA 3.0

鳥取北・境港No.605★★★地図で見る →

水木しげるロード

〜境港の妖怪ブロンズ像の通り〜

culture王道を、いちばんいい形で

境港駅から東へ、水木しげる記念館まで一本に延びる商店街の通り。歩道の両側には日本各地の妖怪がブロンズ像になって並ぶ。ゲートも料金もなく、いつでも歩ける。

  1. 起点米子駅
  2. 約45分JR境線・米子から終点まで
  3. 降車境港駅(JR境線)
  4. 徒歩
  5. 水木しげるロード

場所

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見どころ(歩く順)

境港駅京浜にけ / CC BY-SA 4.0
  1. 境港駅灯台のかたちをした駅舎。通りの西の起点にあたる
  2. 妖怪ブロンズ像歩道の両側に並ぶ像。一体ごとに名前のプレートが付く
  3. 河童の泉河童たちが思い思いにくつろぐ、通り沿いの小さな水辺
  4. 妖怪神社通りの途中、一歩引いた場所に構える妖怪の社
  5. 水木しげる記念館本町アーケードの中、通りの東の突き当たりに建つ館

実際の行き方

  1. 米子駅→境港駅(JR境線・約45分、終点)。
  2. 境港駅を出て、駅前から東へ延びる通りに入る。
  3. ブロンズ像・河童の泉・妖怪神社を見ながら東へ歩く。
  4. 本町アーケードの水木しげる記念館まで歩き、同じ道を戻る。
JR境線・米子駅から終点まで
米子駅→境港駅(JR境線・約45分)。境港は終点なので、乗り過ごす心配がない。車両には妖怪のイラストが描かれ、途中の各駅にも妖怪の愛称が付いている。本数は多くないので、米子駅の発車案内を見てから動くとよい。
境港駅から戻る
境港は行き止まりの終着駅で、出る列車はすべて米子行きになる。夜は本数がさらに減る。灯りの入った通りまで見るつもりなら、着いたときに最終の発車時刻を控えておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

水木しげるロードは、境港駅から東へ約800m、水木しげる記念館までをつなぐ商店街の通りだ。歩道の両側には妖怪のブロンズ像が178体並ぶ。『ゲゲゲの鬼太郎』の面々に、日本各地の伝承から集まった妖怪が混じる。像には一体ずつ名前のプレートが添えられていて、飾りというより読ませる図鑑に近い。通り沿いには店やカフェ、小さな社が口を開け、道は本町アーケードの中で終わる。ゲートも入口もない公道だから、歩くだけなら費用はかからず、かける時間も自分で決められる。

おすすめの楽しみ方

記念館の開館は9時30分で、年中無休。午前のうちに館内を見ておけば、外へ出てからの時間をまるごと通りに使える。日が落ちたら、もう一度同じ道を歩いてほしい。ブロンズ像に灯りが当たり、影絵の妖怪が足元に現れる。昼と夜、二度歩いてようやく一本ぶんだ。

歴史・背景

この通りが生まれたのは1993年。駅から東へ延びる商店街に、最初のブロンズ像が据えられたのが始まりだった。以来、像は何度かに分けて増やされ、町は水木しげるが描き続けた妖怪の世界を、そのまま自分たちの顔にしていく。2018年には大がかりな造り替えが完了した。歩道を広げ、車道を一方通行にし、夜間の照明を新設して、像を全部並べ直している。いま歩けるのは、その造り替えのあとの通りだ。

行く前に

現金
通りそのものは公道で、歩くのは無料。突き当たりの水木しげる記念館だけ別途入館料がかかる。沿道の店やカフェは個人経営が多いので、現金を少し持っておくと安心だ。
知っておきたいこと
道は平坦な全面舗装で、日没後は照明が入り、灯りに照らされた像と影絵の妖怪が現れる。ただし店も記念館もそれぞれの営業時間で閉まるため、夜は「通りを見る」時間だと考えたい。日本海側の冬は風が強く、曇りや雨の日が続く。
別ルート
鉄道の別ルートはない。JR境線は米子と境港のあいだだけを走る支線で、山陰本線をどちら側から来ても、乗り換えは米子駅になる。
降りたあと
境港駅は通りの西の端に立っていて、駅を出るとその先がもう水木しげるロードだ。あとは東へ、平坦な歩道をまっすぐ進む。突き当たりの本町アーケードの中に記念館がある。