太山寺
実写(ライセンス済み)Reggaeman / CC BY-SA 3.0

愛媛・松山北西部No.1314★★地図で見る →

太山寺

history穴場——実はすごい

松山の中心から北西、山の斜面に立つ四国遍路の札所。参道は三つの門をくぐりながら上り、上りきった先の本堂は国宝。密教の本堂として国内でも有数の大きさを持つ。

  1. 起点松山市駅
  2. 電車+ループバス伊予鉄電車+ループバス
  3. 降車太山寺(伊予鉄バス)
  4. 徒歩
  5. 太山寺

狙い目

隠れた寺ではない。四国遍路の札所で、本堂は松山市が国宝として紹介している。ただ、松山城と道後をめぐるいつもの観光ルートからは外れていて、市内電車では行けない。郊外電車とバスを乗り継ぐ必要がある。

場所

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見どころ(歩く順)

二王門Reggaeman / CC BY-SA 3.0
  1. 一の門長い参道の始まりに立つ、最初の門
  2. 二王門鎌倉時代の二つ目の門。左右の間に金剛力士像が立つ
  3. 山門(三の門)本堂の手前、最後にくぐる三つ目の門
  4. 本堂国宝。正面7間・奥行9間、入母屋造・本瓦葺の大きな堂

実際の行き方

  1. 松山市駅→三津駅(伊予鉄高浜線・高浜方面行き)。
  2. 三津駅前→太山寺(伊予鉄バス三津ループ線。行きも帰りも時刻表を確認)。
  3. バス停「太山寺」→本堂(参道を西へ上る。直線で約500m)。
  4. 本堂→バス停「太山寺」→三津駅前(ループバス)、三津駅から高浜線で松山市駅へ。
伊予鉄高浜線と三津ループ線バス
松山市駅から伊予鉄高浜線の高浜方面行きに乗り、三津駅で降りる。駅前のバス停「三津駅前」から伊予鉄バスの三津ループ線に乗り、「太山寺」で降りる。ループバスは出かける前に伊予鉄の時刻表で確かめ、帰りの便も控えておく。
ループバスと電車で戻る
来た道を逆にたどる。「太山寺」からループバスで「三津駅前」へ、三津駅から高浜線で松山市駅へ戻る。どの便で帰るかは、上り始める前に決めておく。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

太山寺は四国八十八ヶ所霊場の52番札所で、宗派は真言宗智山派、本尊は十一面観音。寺は、同じ名を持つ太山寺町の集落の上手、松山の中心から見て北西の山の斜面に立つ。集落のバス停から本堂までは標高にしておよそ50m上り、参道には門が三つ続く。松山市はこの本堂を、密教の本堂として全国でも屈指の規模だと紹介している。

おすすめの楽しみ方

門を一つずつくぐり、本堂を最後に迎える順で歩きたい。上り坂そのものが参拝の一部になる。ループバスの時刻は行きと帰りを松山を出る前に決めておくと、境内で急がずに過ごせる。

歴史・背景

寺の伝えでは、創建は6世紀後半にさかのぼる。よく知られた話では、豊後(いまの大分県)の真野長者が、ひと晩のうちに本堂を建てたという。いまの本堂は1305年に建て直されたもので、1956年に国宝に指定された。参道の二つ目の門にあたる二王門も鎌倉時代の建物で、1904年に国の重要文化財になっている。

行く前に

現金
松山市の観光サイトにも愛媛県の観光サイトにも、境内の拝観料は載っていない。バスの運賃は車内で払うので、乗るときに運賃表示を見ておく。
行く前に
バス停から本堂までは上りが続くので、暑い日や雨の日は時間に余裕を見ておく。本堂はいまも祈りの場なので、堂内の撮影は現地の案内に従う。
別ルート
車なら無料の駐車場がある。Wikipediaも愛媛県の観光サイトも、普通車およそ50台分としている。JRの最寄りは予讃線の伊予和気駅で、寺から約2.5km離れている。
降りたあと
バス停「太山寺」から西へ、上り坂を歩く。本堂は直線で約500m先、参道を上りきったところにある。