福岡タワー
実写(ライセンス済み)Hirho / CC BY-SA 4.0

福岡・シーサイドももちNo.1082★★地図で見る →

福岡タワー

entertainment穴場——実はすごい

シーサイドももちの砂浜際に立つ、鏡に覆われた海浜タワー。博多駅からバス一本で着き、展望室からは博多湾と福岡の市街をひと回りで見渡せる。

  1. 起点博多駅
  2. 約25分西鉄バス・直通
  3. 降車福岡タワー南口(西鉄バス)
  4. 徒歩
  5. 福岡タワー

狙い目

穴場ではなく、市の顔として知られた場所だ。晴れた夕方の展望室は混む。効いてくるのは季節より時間帯で、同じ窓から明るいうちの湾の地形と、その一時間後の灯りの入った街の両方が見られる。足元の砂浜と公園は無料で開いているので、券を買わなくても外出としては成立する。

場所

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見どころ(歩く順)

福岡タワー 展望室_steffen / CC BY-SA 2.0
  1. シーサイドももち海浜公園塔の足元の砂浜。鏡の面を上から下まで見上げられる位置
  2. 展望室3階地上123メートルの最上階。四方がガラスで囲まれている
  3. 展望室2階地上120メートル。窓へ向けて席が並ぶカフェの階
  4. 展望室1階地上116メートル。恋人の聖地や遊びの仕掛けが置かれた階
  5. マリゾン砂浜から海へ突き出す桟橋の施設。展望室から見下ろせて、降りたあと歩いていける

実際の行き方

  1. 博多駅→福岡タワー南口(西鉄バス・約25分)。
  2. バス停→タワー入口(徒歩2分ほど)。
  3. エレベーターで最上階へ上がり、下の2フロアを歩いて降りる。
  4. 出たら海側へ回り、砂浜からマリゾンまで歩いてから帰る。
博多駅から西鉄バスで直通
博多駅→福岡タワー南口(西鉄バス・約25分)。駅のバスターミナルから百道浜方面の便が日中を通して出ている。バス停からタワーの入口までは徒歩2分ほど。
博多・天神へ戻る
同じ停留所から折り返せる。天神まで約20分、博多駅まで約25分。夜は便数が減るので、夜景まで見るなら停留所の最終時刻を確かめておくとよい。地下鉄空港線の西新駅まで内陸へ歩けば約20分で、こちらも逃げ道になる。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

福岡タワーは福岡市早良区、埋め立てでできたシーサイドももちの海辺に立つ全長234メートルの塔だ。断面は正三角形で、三つの面をおよそ8,000枚のハーフミラーが覆っている。運営はこの姿を「ミラーセイル」と呼ぶ。海浜タワーとしては日本でいちばん高い。ももち一帯は低く平らに造成されているため、塔と海のあいだを遮るものがなく、背後の市街も途切れずに山まで続いて見える。

おすすめの楽しみ方

昼の真ん中より、光が傾きはじめてから上がるほうがいい。明るいうちに地形の見当をつけておくと、同じ席のまま一時間ほど後に灯りの入った街がそこへ重なる。降りたらバス停へ直行せず砂浜側へ回る。二分の寄り道で、塔の全体が入る唯一の角度に立てる。

歴史・背景

1989年に開かれたアジア太平洋博覧会(通称よかトピア)のモニュメントとして建てられ、同時に福岡市制100周年のシンボルでもあった。開業はその年の3月。会場そのものが新しく埋め立てられた土地で、博物館も放送局も砂浜も、この一区画の計画からまとめて生まれている。ひと夏のために立てた目印が、いまは西の市街を測る基準点になった。

行く前に

現金
展望室は有料で、その時々の料金やセット券の有無はタワーが案内している。足元の砂浜と公園は無料で入れる。西鉄バスは現金のほか、nimoca・Suica・ICOCAなど全国相互利用の交通系ICカードが使える。
行く前に
展望室は屋内なので雨でも上がれるが、霞むと見通しは大きく落ちる。初夏に短い設備点検の休館があり、日程は公式サイトに出る。6月下旬にかかる旅程なら確かめておくとよい。
別ルート
天神からも西鉄バスで同じ停留所まで約20分。地下鉄なら空港線の西新駅から海側へ徒歩約20分。車では福岡ICから約15分。
降りたあと
福岡タワー南口からは北へ徒歩2分ほど。入口は塔の足元、砂浜側ではなく市街側にある。