
沖縄南部・豊見城No.683★★地図で見る →
瀬長島ウミカジテラス
〜那覇空港のすぐ隣の海辺テラス〜
瀬長島の西斜面に、白い壁の店が段々と連なる。那覇空港から海上の道路で渡れて、正面は東シナ海。着陸態勢の旅客機が真上を通っていく。
- 起点那覇空港
- 約30分ゆいレール+路線バス
- 降車瀬長島ウミカジテラス バス停(東京バス・ウミカジライナー)
- そこから
- 瀬長島ウミカジテラス
狙い目
隠れた場所ではなく、日帰りで寄る定番の一つだ。混み合うのは夕方の前後で、静かなのは店が開いたばかりの午前中。人がまだ島の反対側にいる時間帯にあたる。
場所
沖縄のほかの記事 41件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- ウミカジテラス白壁の建物が斜面に段を重ね、屋外階段で結ばれた店の並び
- サンセットパーク島の西側、日の入りを正面に受ける海辺の広場
- 展望広場滑走路の進入路の真下にあたり、降りてくる機体を見上げる場所
- 子宝岩戦前まで子授けを願って詣でられ、戦後に復元された海辺の岩
- 丘の上の温泉海と滑走路を見下ろす露天風呂を備えた、沖縄では数の少ない温泉
実際の行き方
- 那覇空港駅→赤嶺駅(ゆいレール・一駅)。
- 赤嶺駅南口ロータリー→瀬長島ウミカジテラス(東京バス・ウミカジライナー TK01/TK02)。
- 入口の段から下りながら店を見て、そのまま海沿いの道へ抜ける。
- 土日祝は那覇空港から瀬長島エアポートシャトル(TK04)が直通する。
- ゆいレールで赤嶺へ、そこから路線バス
- 那覇空港駅から沖縄都市モノレール(ゆいレール)で一駅、日本最南端の駅である赤嶺駅へ。南口ロータリーから東京バスのウミカジライナーが出ていて、海上の道路を渡ってテラスの前まで入る。空港からは乗り継ぎを含めて30分ほど見ておけばよい。
- 赤嶺駅へ戻る
- 同じ路線で赤嶺駅まで戻れば、モノレールが那覇空港へも市街へも走っている。夕方以降はバスの間隔が開くので、日没を待つと決める前に、テラスの停留所で時刻を確かめておきたい。
どんな場所か
瀬長島は豊見城市の沖に浮かぶ島で、渡るのは船ではなく海上の道路だ。周囲は約1.8キロ、海沿いの道をひと回りしても知れた距離しかない。ウミカジテラスはその西斜面にあり、白く塗られた小さな建物が段になって並び、屋外の階段が上下をつないでいる。物販も飲食もその箱に入っていて、どの段からも正面は東シナ海。島が滑走路の延長線上にあるぶん、日中は旅客機がひっきりなしに頭上を通り過ぎる。
おすすめの楽しみ方
物販が開くのは10時、飲食は11時から。人がまだ島の反対側にいる午前のうちに、上の段から下まで一度歩いてしまうと動きやすい。夕方になると西向きの斜面が主役に変わる。飲食のラストオーダーは20時30分、テラスが閉まるのは21時。
歴史・背景
瀬長島は周辺の集落にとって祈りの場で、海辺には拝所が置かれ、島そのものが神の島と呼ばれてきた。太平洋戦争の戦火を前に住民は島を離れ、戦後はアメリカ軍の施設に組み込まれて、ひと世代のあいだ立ち入れない島になった。地元の手に戻ってからリゾートとしての整備が進み、丘の上に温泉が湧き、西斜面にテラスが並んだ。戦争で失われた子宝岩も、いまは海際に姿を戻している。
行く前に
- 現金
- テラスを歩くだけなら無料で、利用者の駐車場も無料。かかるのは店ごとの買い物と飲食の分だけになる。
- 行く前に
- 物販は飲食より早く店じまいする。屋外の階段とデッキは吹きさらしなので、雨の日と、台風が近づいて風の出た日は段の上り下りがつらい。
- 別ルート
- 那覇市街からは、おもろまち駅・県庁北口の方面から瀬長島へ向かうカリー観光の路線がある。車なら空港から海上の道路を渡ってすぐで、テラス利用者の駐車場は無料。
- 降りたあと
- バスはテラスの前まで入るため、停留所から歩く必要はない。入口の高さから下へ段が続き、同じ場所から海沿いの道が島を一周する。