函館朝市
実写(ライセンス済み)663highland / CC BY 2.5

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函館朝市

food王道を、いちばんいい形で

JR函館駅を出てすぐ、市場棟と露店が固まって並ぶ一帯。夜明けから海産物と農産物、そして朝食が動きだす。営業時間は店ごとで、早い厨房は街が起きるより先に火を入れている。

  1. 起点函館駅(JR函館本線)
  2. 約1分函館駅から徒歩
  3. 函館朝市

場所

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見どころ(歩く順)

元祖活いか釣堀OKJaguar / CC BY-SA 4.0
  1. 駅二市場駅の出口にいちばん近い市場棟。朝市の協同組合が運営する
  2. 元祖活いか釣堀その棟のなかにある生けすで、釣ったイカはその場でさばいてくれる
  3. どんぶり横丁市場海鮮丼の小さな店が向かい合う、屋根付きの横丁
  4. 函館朝市ひろば物産街・産直市・フードコートをひとつ屋根の下にまとめた棟
  5. 青果の露店生けすの脇に並ぶ、メロン・とうもろこし・じゃがいもの店先

実際の行き方

  1. 新函館北斗駅→函館駅(JRはこだてライナー・北海道新幹線に接続するダイヤ)。
  2. 函館駅正面出口→若松町の市場街区(徒歩約1分)。
  3. まず市場棟をひと回りしてから、丼の店か焼きの店を選んで座る。
JR函館駅から徒歩1分
市場は駅の正面出口を出た向かい、若松町の街区から始まる。北海道公式の観光サイトも徒歩約1分と案内している。北海道新幹線で来るなら、新函館北斗駅で「はこだてライナー」に乗り換える。新幹線に接続するダイヤが組まれていて、そのまま函館駅まで運んでくれる。
函館駅から戻る
函館駅はJR函館本線の終点で、はこだてライナーが新函館北斗駅まで折り返し、新幹線に接続する。夕方以降は本数が減るので、朝食を長引かせる前に発車案内で時刻を見ておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

函館朝市があるのは、JR函館駅を出てすぐの若松町一帯だ。鮮魚店、青果店、乾物の露店、そして小さな食堂まで、およそ250の店が集まっている。ひとつの大きな建物ではなく、いくつもの市場棟が隣り合って一帯を成しているのが、この朝市の姿である。主役は海のものだ。カニ、ホタテ、ウニ、イクラ、そして函館といえばのイカが並ぶ。北海道公式の観光サイトも、函館市の観光情報サイトも、駅の出口から徒歩1分と案内している。ただし開店も閉店も店ごとの判断なので、市場としてのまとまった時間割は存在しない。

おすすめの楽しみ方

開店の時間に行くのがいい。朝市の公式サイトによれば、いちばん早い店は5月から12月なら朝5時、1月から4月なら朝6時にシャッターを上げ、遅くとも午後2時過ぎには商いが終わる。時間帯が好みの問題ではなく、そこが全部という珍しい場所だ。座る前に一度ひと回りしておくといい。同じ海鮮丼でも、三軒先では値も盛りも違う。

歴史・背景

始まりは終戦直後、農家が函館駅前の空き地で野菜を立ち売りしたことにある。その後いちど市役所の近くへ移り、1956年に現在の街区へ落ち着いた。いま建っているものは商いよりずっと新しい。市場棟はその後の数十年で少しずつ増え、物産街と産直市とフードコートをひとつにした「函館朝市ひろば」が開いたのは2014年4月のことだ。店主は何度も入れ替わってきたが、市が立つ場所だけは動いていない。

行く前に

現金
歩くだけなら料金はかからず、払うのは選んだ店のぶんだけ。鮮魚は品書きではなく量り売りや一杯いくらで出てくることが多く、小さな店では現金のほうが早い。いか釣堀は別料金で、金額は水槽のところに出ている。
行く前に
営業時間も定休日も店ごとに違い、多くは昼過ぎには終わる。朝市の公式サイトも「店舗毎に異なります」としか書いていない。通路は屋根があっても外気が入るので、冬の朝は手袋がほしくなる。
別ルート
函館市電の「函館駅前」電停は駅の南東の道路上にあり、本線と大森線が乗り入れている。港側から来るならこちらで降りて、北西へ少し歩けば市場に着く。
降りたあと
JR函館駅の正面出口を出て、若松町側へ横断する。最初の市場棟が道の向かいに構えているので、曲がる必要はない。