宮崎神宮
実写(ライセンス済み)Naokijp / CC BY-SA 4.0

宮崎市・神宮No.1225★★地図で見る →

宮崎神宮

history穴場——実はすごい

宮崎市の総鎮守。神武天皇を主祭神とし、その父母神をあわせて祀る。街の北側に森をひとつ抱えこんだような境内で、長い玉砂利の参道の奥に社殿が立つ。年間を通じて朝早くから開いている。

  1. 起点宮崎駅
  2. 約20分JR日豊本線・宮崎駅の隣
  3. 降車宮崎神宮駅(JR日豊本線)
  4. そこから
  5. 宮崎神宮

狙い目

宮崎市でいちばん名の知れた神社で、10月の行列は参道を端から端まで埋める。穴場ではない。違うのは時間だ。社殿は街が動き出す前に開くから、朝に着けば人より先に森のほうに会える。

場所

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見どころ(歩く順)

宮崎神宮の参道Hyppolyte de Saint-Rambert / CC BY 4.0
  1. 参道外の鳥居から一直線に伸びる玉砂利の道。石灯籠が両側に並ぶ
  2. 神門拝殿の手前に構える、最後の門
  3. 拝殿参道を突き当たった先に立つ、参拝者が手を合わせる社殿
  4. オオシラフジ神苑にある藤の古木。春に白い花をつける
  5. 宮崎県総合博物館同じ森のなかに建つ、県の自然と歴史の博物館

実際の行き方

  1. 宮崎駅→宮崎神宮駅(JR日豊本線・宮崎駅の隣の駅)。
  2. 宮崎神宮駅→大鳥居・参道(徒歩約10分)。
  3. 参道を歩き、神門をくぐって拝殿へ。
  4. 神苑に折れてオオシラフジを見て、同じ森の宮崎県総合博物館まで。
JR日豊本線・宮崎駅から一駅
宮崎神宮駅は宮崎駅の隣で、そこから神社まで徒歩約10分。駅前から参道の方向へ道がまっすぐ伸びているので、迷う場所がない。ホームから拝殿まで、合わせて20分ほど見ておけばいい。
宮崎神宮駅から戻る
来た道を宮崎神宮駅まで戻り、日豊本線で宮崎駅へ。宮崎駅で日南線や空港行きに乗り継げる。参道を歩き出す前に、駅で帰りの時刻を見ておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

境内はおよそ25ヘクタールある。その大半は建物ではなく立ち木で、いちばん外の鳥居から社殿まで、幅の広い玉砂利の参道が一直線に伸びる。途中に鳥居と門がいくつか挟まり、奥へ行くほど木が深くなる。社殿は日向の狭野杉で建てられていて、大きな神社が使いがちなヒノキではない。建物は国の登録有形文化財になっている。同じ森のなかに宮崎県総合博物館も建つので、ひと続きの散歩に神社と庭と博物館が収まってしまう。

おすすめの楽しみ方

社殿は年間を通じて午前6時に開く。朝いちばんに参道を歩いて神苑まで回っても、午前のうちに海側へ出る列車に乗れる。もうひとつの狙い目は10月下旬で、例祭が26日、町を練り歩く御神幸祭はその次の土日にあたる。

歴史・背景

社伝では、神武天皇の孫にあたる健磐龍命が祖父の徳をたたえて祀ったのが始まりとされる。文献にはっきり現れるのは1190年代で、地頭の土持信綱が社殿を造営した記録が残る。いま建っている社殿は1907年の造営、設計は建築家の伊東忠太で、全国からの募財でまかなわれた。明治のあいだに社名は何度か変わり、いまの名に落ち着いたのはそのあとだ。

行く前に

現金
境内にも社殿にも拝観料はかからない。西神苑の駐車場は無料で、300台分ある。同じ森にある宮崎県総合博物館は別の施設なので、入口で案内を確かめてほしい。
行く前に
社殿は夕方に閉まり、門もほどなく続く。夜に行く場所ではなく、朝から昼にかけての行き先だと考えておきたい。参道は平坦な玉砂利だが長く、途中に雨をしのげる場所がない。
別ルート
宮崎駅からは宮崎交通のバスでも行ける。デパート前を経由する便で「宮崎神宮」下車、そこから徒歩5分。宮交シティからのバスも同じ停留所に着く。
降りたあと
宮崎神宮駅を出たら駅前の道を西へ徒歩10分、大鳥居の前に出る。そこから参道に入る。バスで来た場合は「宮崎神宮」停留所のほうが近く、歩いて5分ほど。