
高知・浦戸No.872★★★地図で見る →
桂浜
太平洋に向かって短い弧を描く、高知市南端の砂浜。東西を岬にはさまれ、背後は松林。よさこい節に唄われた月の名所であり、松の高みには坂本龍馬の銅像が立つ。波が荒く遊泳は禁止。
- 起点高知駅
- 約30分とさでん交通バス・約30分
- 降車桂浜(とさでん交通バス終点)
- そこから
- 桂浜
場所
高知のほかの記事 18件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 海のテラスバスを降りてすぐ、公園入口に並ぶ飲食と土産の一角
- 坂本龍馬像松の斜面に立つ像高5.3mの銅像。視線の先は外洋
- 本浜五色の小石が敷きつめられた波打ち際。遊泳は禁止
- 桂浜水族館砂浜に建つ小さな古い水族館。展示の軸は土佐湾の魚
- 龍王岬・海津見神社西端の岩山。石段の先に鳥居と海の神を祀る社がある
実際の行き方
- 高知駅→桂浜(とさでん交通バス・約30分)。本数が少ないので先に時刻を確認する。
- 桂浜の終点→公園入口・海のテラス(徒歩1〜2分)。
- 松の斜面を上って坂本龍馬像へ。そこから砂浜に下りる。
- 波打ち際を西へ、桂浜水族館を過ぎて龍王岬と海津見神社まで歩く。
- 高知駅からとさでん交通バス
- 高知駅から桂浜までは、とさでん交通のバスで約30分。終点がそのまま公園の入口になる。本数は多くないので、駅で待つより先に発車時刻を確かめておきたい。同じ路線は市街のはりまや橋も通る。
- 桂浜の終点から戻る
- 帰りも公園入口の同じ終点から。便と便の間隔が長いので、砂浜へ下りる前に乗る予定の一本を決めておくといい。逃すと待ち時間が長く、市街までタクシーということにもなる。
どんな場所か
桂浜があるのは高知市の南端、浦戸。太平洋に向かって短い弧を描く砂浜で、東の龍頭岬と西の龍王岬にはさまれ、背後には松林が続く。波打ち際に敷きつめられた小石は色とりどりで、地元では五色の小石と呼ばれてきた。砂浜の裏手には水族館、坂本龍馬記念館、飲食と土産の並ぶ「海のテラス」がまとまっており、全体がひとつの公園として管理されている。だから見どころ同士の移動はどれも短い。
おすすめの楽しみ方
見て回るなら2時間ほど。公園そのものはコンパクトだが、龍馬像までの坂と龍王岬の石段でそれなりに時間を使う。桂浜水族館と坂本龍馬記念館は日中の開館で、砂浜と岬のほうには門も閉館もない。春と、11月半ばを挟む時期には龍馬像の横に仮設の展望台が組まれ、龍馬と同じ高さから海を見られる。
歴史・背景
浜を見下ろす位置に幕末の土佐の人・坂本龍馬の銅像が据えられたのは1928年のことで、手がけたのは彫刻家の本山白雲だった。ただし桂浜の名は、それよりずっと前から知られている。よさこい節は月の名所としてこの浜を唄い、いまも秋には月を待つ行事が続く。松の下に建つ桂浜水族館は1931年の開館で、いまも土佐湾の魚を軸に据えている。
行く前に
- 現金
- 砂浜も園路も岬も無料。桂浜水族館と坂本龍馬記念館はそれぞれ有料で、駐車場も有料。バスや小さな売店のために現金を持っておくと安心だ。
- 行く前に
- 遊泳は禁止。波が高く水深が急に深くなるため、公園も波打ち際に近づかないよう呼びかけている。日が落ちると照明はほとんどなく、台風のときは真っ先に影響を受ける海岸でもある。
- 別ルート
- 市街のはりまや橋からも、同じとさでん交通のバスで約30分。高知龍馬空港から向かうなら、観光向けのMY遊バスのほうが乗り換えが少ない。
- 降りたあと
- バスは公園の入口が終点。海のテラスはその目の前で、砂浜までは松林を抜けて1〜2分。龍馬像はさらに坂を上った先にある。