
福岡・太宰府No.1305★★地図で見る →
宝満宮竈門神社
太宰府・宝満山のふもとに建つ縁結びの社で、山頂には上宮が鎮まる。古くからの山岳信仰の地に現代的な授与所が建ち、宝満山の正面登山道もここから始まる。
- 起点西鉄太宰府駅
- 約10分まほろば号・太宰府駅から
- 降車内山(竈門神社前)バス停(まほろば号)
- 徒歩
- 宝満宮竈門神社
狙い目
太宰府ではよく知られた神社で、穴場ではない。参拝の人も登山の人も集まる。違いは場所にある。山のふもと、太宰府駅からバスで向かう位置にあるので、ついでに寄るより、ひとつの目的地として予定に組むほうが楽しめる。
場所
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- 御本殿・拝殿縁結びの神・玉依姫命に手を合わせる、下宮の社殿
- 愛敬の岩離れて据えられた二つの岩。目を閉じて一方から他方へたどり着けば恋が叶うと伝わる
- 再会の木大切な人との再会を願って手を合わせる、御神木のサイカチ
- 授与所と展望舞台片山正通が手がけた淡い桃色の大理石と桜の意匠。展望舞台の家具はジャスパー・モリソン
- 山頂の上宮標高829mの頂に鎮まる社。正面登山道の長い石段を登りきった先にある
実際の行き方
- 西鉄福岡(天神)駅→西鉄二日市駅(天神大牟田線)、太宰府線に乗り換えて太宰府駅へ。
- 太宰府駅→終点の内山(竈門神社前)(まほろば号内山線・約10分)。
- 内山バス停→境内(歩いてすぐ)。
- 上宮へは、神社から始まる正面登山道で山頂へ(一般的な足で登り約2時間)。
- 太宰府駅からコミュニティバス「まほろば号」
- 西鉄太宰府駅から、太宰府市のコミュニティバス「まほろば号」内山線(竈門神社行)に乗り、終点の内山(竈門神社前)で降りる。乗車時間は約10分。
- 内山から戻る
- 帰りは同じ内山バス停から太宰府駅方面へ。最終便の時刻は平日と土日祝で違うので、とくに登山をする日は市の時刻表で確かめておきたい。年始の数日は全便が運休になる。
どんな場所か
宝満宮竈門神社は、太宰府の宝満山のふもとに建つ。社は二か所に分かれ、ふもとに下宮、山頂に上宮が鎮まる。祭神の玉依姫命は縁結びの神で、男女の仲はもちろん、家族や友人、仕事の縁まで結ぶと市は紹介している。下宮の境内では、秋に約300本のイチョウやカエデが色づき、春は桜が境内を埋める。背後の宝満山は福岡県内でもっとも登山者の多い山で、正面の登山道はこの神社から始まる。
おすすめの楽しみ方
まず下宮で手を合わせ、それから山へ向かうかを決めるといい。市の案内では、上宮までの登りは一般的な足で約2時間。出発は朝早くが勧められている。紅葉は例年11月中旬から下旬と神社は案内しているが、その年の天候で前後する。
歴史・背景
宝満山は、大宰府政庁から見て北東の鬼門の方角にそびえる。その鬼門を守る祭祀が、この山で始まった。伝えでは673年、山中で修行していた僧・心蓮の前に玉依姫命が現れ、山頂に上宮が建てられたという。803年には最澄が、唐へ渡る船旅の無事をここで祈った。のちに宝満山は修験道の山となり、最盛期には370の坊が並んだが、明治の神仏分離で途絶えた。授与所は2012年に完成し、山は2013年に国の史跡となった。
行く前に
- 現金
- 境内の参拝は無料。まほろば号は全区間100円で、降りるときに現金か、nimocaなどの交通系ICカードで払う。神社の駐車場は約100台で、確認時点では1回400円。
- 行く前に
- 授与所は日中のみの受付で、確認時点では8時30分〜18時。上宮への道は本格的な山道だ。市は、装備と服装を整え、飲み物と雨具を持ち、日が暮れる前に下りられるよう早めに出発するよう呼びかけている。
- 別ルート
- 太宰府駅から歩くこともできる。神社と市の案内では、徒歩約40分。
- 降りたあと
- 内山バス停は路線の終点で、境内へは降りて歩いてすぐ。