
三重・鈴鹿No.1213★★地図で見る →
鈴鹿サーキット
三重県鈴鹿市にある、ホンダが建てたレーシングコース。立体交差で自分自身と交わる8の字形は世界でも数えるほどしかない。レースのない日は家族向けの遊園地として開き、ホテルと温泉も同じ敷地にある。
- 起点白子駅(近鉄名古屋線)
- バスで約20分近鉄+バス約20分
- 鈴鹿サーキット
狙い目
ここは有名な場所であって、穴場ではない。年に一度のF1日本グランプリには全国から人が集まる。知られていないのはその先で、レースのない日も同じゲートが開き、そのときの鈴鹿はモータースポーツの施設というより家族向けの遊園地として動いている。
場所
三重のほかの記事 17件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- グランドスタンドとメインストレートピットストレートに面した観客席。18コーナーを巡る1周の出発点
- Honda RACING Gallery実戦を走った歴代マシンとパワーユニットを並べた園内の展示室
- 鈴鹿サーキットパーク小さな子どもが自分でハンドルを握る乗り物が並ぶ遊園地エリア
- アクア・アドベンチャー夏季限定の水のエリア。浅いプールとスライダーが並ぶ
- コース中央の立体交差1周の中ほどでコースが上下に交わり、回る向きが入れ替わる地点
実際の行き方
- 近鉄名古屋駅→白子駅(近鉄名古屋線・約50分)。
- 白子駅西口→鈴鹿サーキット(三重交通バス・約20分・500円)。
- 入園し、まずグランドスタンドからメインストレートを見る。
- 園内のアトラクションを回り、同じバスで白子駅へ戻る。
- 近鉄名古屋線で白子駅、そこからバス
- 近鉄名古屋駅から近鉄名古屋線で白子駅まで約50分。西口のバスのりばから三重交通の鈴鹿サーキット行きに乗って約20分、大人500円。通常の日は本数が限られるので、出発前に時刻表を見ておくとよい。
- 同じバスで白子駅へ戻る
- 帰りもサーキットのバス停から同じ三重交通の路線で白子駅へ戻る。レース開催日以外は便数が少ないため、着いたときにバス停の時刻を控えておきたい。最終便を逃したときはタクシーが控えになる。
どんな場所か
4輪のコースは全長5.807km。ほかと違うのは形だ。東のループと西のループが立体交差で結ばれ、1周のうち半分は右回り、残り半分は左回りになる。この作りのサーキットは世界的にも数えるほどしかない。コースを取り囲むように遊園地「鈴鹿サーキットパーク」が広がり、ホテルと温泉も同じ敷地にある。だから鈴鹿には顔が二つある。レースを観に行く週末と、乗り物とスタンドだけを見に行く普通の日だ。
おすすめの楽しみ方
過ごし方は大きく二つに分かれる。レース開催の週末はタイムスケジュールとスタンドが主役になり、それ以外の日はテーマパークとして動いてコースが背景に回る。営業時間はシーズンとレースカレンダーで動くので、行く日の予定を先に公式サイトで確かめておきたい。
歴史・背景
サーキットを建てたのはホンダで、1962年のことだ。マン島TTレースを見て帰った創業者・本田宗一郎が、日本にも本格的なコースが要ると考えたのがきっかけだった。全面舗装のコースと観客席をあわせ持つ、日本で初めてのサーキットとして開場している。F1が来たのはずっと後で、日本グランプリがここで初めて開かれたのは1987年。以来、鈴鹿は日本のF1の定位置であり続けている。
行く前に
- 現金
- パークの入園券とレースのチケットは別売りで、園内には別料金のアトラクションもある。最新の料金は公式サイトで確認したい。別ルートにあたる伊勢鉄道・鈴鹿サーキット稲生駅では交通系ICカードが使えないので、その場合は現金を用意しておく。
- 行く前に
- 営業時間と休業日はシーズンとレースカレンダーで変わる。大きなレースの開催日は周辺道路が混み、移動時間が普段より大きく延びると公式に案内されている。
- 別ルート
- 名古屋駅からJR関西本線で四日市駅へ約30分、伊勢鉄道に乗り換えて鈴鹿サーキット稲生駅まで約20分。駅からサーキットへは西へ歩く(駅前の道には「サーキット道路」の愛称が付いている)。この区間は列車の間隔が1〜2時間になる時間帯があり、駅とゲートを結ぶ路線バスはない。
- 降りたあと
- 白子駅からのバスは終点の鈴鹿サーキットまで行くので、降りてから長く歩くことはない。伊勢鉄道で来る場合は、鈴鹿サーキット稲生駅から西へ歩いて向かう。