ニセコ
実写(ライセンス済み)Oga / CC BY-SA 3.0

北海道・後志No.715★★★地図で見る →

ニセコ

〜羊蹄山麓の高原リゾート〜

local王道を、いちばんいい形で

羊蹄山とニセコアンヌプリに挟まれた、北海道西部の高原の町。海外には雪で、国内には湯で知られる。国道5号沿いの道の駅に、観光案内所と農産物直売所と山の眺めがひとまとめになっている。

  1. 起点札幌駅
  2. 約2時間40分JR・小樽乗り換え
  3. 降車ニセコ駅(JR函館本線)
  4. そこから
  5. ニセコ

場所

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見どころ(歩く順)

JRニセコ駅Daiimu / CC BY-SA 4.0
  1. JRニセコ駅函館本線の山小屋風の駅舎。なかに観光案内所が入っている
  2. 情報プラザ棟地図とパンフレットのそばに、地元のチーズ・ソーセージ・菓子・地酒が並ぶ
  3. 農産物直売所ニセコの農家がその朝に持ち込んだ野菜。季節には山菜も出る
  4. 中庭羊蹄山を正面に据えた屋外の席。買ったものをその場で食べるための場所
  5. テイクアウトの並びフリースペース棟に入る、乳製品からソーセージ、パンまでの売店

実際の行き方

  1. 札幌駅→小樽(JR函館本線・観光協会の案内では普通で約45分)。
  2. 小樽→ニセコ駅(JR函館本線の普通で約90分・本数は少ない)。
  3. ニセコ駅→国道5号沿いの道の駅ニセコビュープラザ(徒歩20〜25分)。
  4. 直売所で買い、中庭で食べ、観光案内所で締めの温泉を決める。
小樽まで出て、函館本線の普通に乗り換える
札幌駅から函館本線で小樽へ。観光協会の案内では普通で約45分、快速エアポートなら約33分だ。小樽で乗り換え、ニセコまでの普通は同じ案内で約90分。ニセコ側の区間は本数が少ないので、行き当たりばったりではなく時刻表を見てから動きたい。
ニセコ駅から戻る
帰りも同じ函館本線の普通で小樽へ出て、札幌へ入る。本数は限られていて、最終も深夜前には出てしまうから、歩きだす前に帰りの列車を決めておくこと。列車の時刻が合わないときは、札幌・小樽とニセコを結ぶ北海道中央バスの高速便という手がある。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

ニセコ町があるのは北海道西部の後志地方、東の羊蹄山と西のニセコアンヌプリに挟まれた谷あいだ。そのあいだを尻別川が流れ、斜面には海外にまで名の届いたスキー場が並ぶ。町は冬だけのリゾートではなく通年の滞在地として自らを打ち出していて、夏はアウトドア、そして温泉は季節を問わない。道の駅ニセコビュープラザは、国道5号沿いの元町にある。観光案内所と農産物直売所、テイクアウトの店、そして羊蹄山を正面に見る中庭がまとまっていて、実質的にこの町の玄関口として働いている。

おすすめの楽しみ方

着くなら午前の半ばがいい。直売所は暖かい時期は8時30分、寒い時期は9時に開き、情報プラザは通年で9時から18時まで。両方がそろって動いているのは、この時間帯だけだ。直売所で買って中庭で食べ、正面に羊蹄山を置く。そのうえで観光案内所に相談して、その日の締めにする湯を一軒に絞ってから次へ動きたい。

歴史・背景

ニセコ温泉郷のうち五色温泉と昆布温泉は、国民保養温泉地に指定されている。泉質だけでなく、療養に適した環境まで含めて国が認めた土地という意味だ。温泉地はひとつの通りに固まらず谷じゅうに散らばっていて、だからこそ観光協会は一軒ではなく湯めぐりという形で売っている。道の駅のほうはずっと新しい。1997年に道の駅として登録され、いまは町の観光案内所を兼ね、直売所はニセコの農家が自ら運営している。

行く前に

現金
道の駅そのものに入場料はなく、払うのは買ったぶんだけ。野菜はその季節なりの単位——束、袋、箱——で並ぶので、値札の読み方が普通のスーパーとは少し違う。小さな売り場は現金のほうが早い。観光案内所も中庭の席もトイレも無料だ。
行く前に
情報プラザ棟と農産物直売所は営業時間が別で、直売所は暖かい時期と寒い時期で開店が変わる。思い込みで動かず、入口の案内板を読んでから回りたい。トイレと自動販売機は24時間使える。真冬は中庭が雪の下に入り、大雪のあとは国道5号の流れも鈍る。
別ルート
北海道中央バスが札幌・小樽とニセコを結ぶ高速便を走らせているほか、千歳線と札幌線には予約制の便がある。鉄道ならひと駅先の倶知安も、この谷への入口になる。
降りたあと
JRニセコ駅から道なりに国道5号へ出て、元町の方向へ。道の駅までは平坦な道を徒歩20〜25分ほどで、その大半は正面に山を見ながら歩くことになる。