
伊豆・河津No.1260★★★地図で見る →
河津桜
伊豆半島の河津川沿いに、早咲きの桜並木が続く。河津駅に近い河口から、上流の町なかへ。冬の終わりに花が開き、品種の原木もいまなお町に残る。
- 起点東京駅
- 乗り換えなし特急踊り子・直通
- 降車河津駅(伊豆急行線)
- 徒歩
- 河津桜
場所
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- 河津駅桜並木の起点になる駅前
- 河口側の並木駅前の館橋から下流の土手。まつりの期間は日暮れ後にライトアップされる
- 上流への土手道桜の下を町の奥へ向かう、川沿いの道
- 河津桜観光交流館河津町観光協会の案内所と、農産物の直売所が入る観光交流館
- 河津桜原木田中地区の庭に立つ最初の一本。道路に覆いかぶさるほどの大木
実際の行き方
- 東京駅→河津駅(特急踊り子・直通)。
- 河津駅→駅にいちばん近い道路橋のたもと(徒歩すぐ)。
- 土手道を上流へ歩き、開花の案内が要れば観光交流館に立ち寄る。
- 田中地区まで足を延ばして原木を見てから、駅へ戻る。
- 東京駅から特急踊り子
- 東京駅→(特急踊り子・直通)→河津駅。踊り子はJR線から伊豆急行線へそのまま乗り入れるので、乗り換えはない。熱海で切り離す列車もあり、河津に停まるのは伊豆急下田行きの編成だけなので、乗る車両を確かめておきたい。
- 河津駅から戻る
- 東京方面へは踊り子で戻る。または普通列車で熱海まで北上し、東海道新幹線に乗り換える。見頃の時期は平日でも町が混むので、帰りの時間に余裕を持ちたい。
どんな場所か
河津桜は、年の早い時期に咲く桜の栽培品種で、花の色はピンク。河津川沿いにはおよそ850本が植えられ、河津駅に近い河口から町の奥へ向かって土手を埋めている。咲きそろうと、水面の上にピンクの回廊が長く続く。駅に近い一帯がまつりのメイン会場で、上流側には観光協会の案内所が入る観光交流館が建つ。さらに上った田中地区では、この品種の原木が、最初に植えられた庭でいまも枝を広げている。
おすすめの楽しみ方
花は例年2月ごろに咲き、ひと月ほど楽しめるが、見頃は年ごとに前後する。日程を決める前に、まつり事務局の開花情報とライブカメラを確かめたい。まつりの期間中、河口側の並木は日が暮れるとライトアップされる。見頃の時期は平日でも町が混み合う。
歴史・背景
1955年、田中地区に住む飯田勝美が桜の若木を見つけ、自宅の庭に植えた。初めて花をつけたのは1966年。のちの調査で、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑から生まれた新しい栽培品種とわかり、1974年に「河津桜」と名付けられた。翌年には町の木に指定され、住民の手で河口や駅の周辺に植えられていく。第1回の河津桜まつりが開かれたのは1991年のことだ。
行く前に
- 現金
- 川沿いを歩くのは無料。河津駅ではSuicaなど相互利用できるICカードが使える。まつりの期間中、会場周辺の駐車場は有料になり、料金はまつり事務局が定めている。
- 行く前に
- 並木は屋外の川沿いの道なので、雨と風が一日を左右する。まつりの区域では、開催時間中のドローン飛行が禁止されている。寒さで開花が遅れた年には、まつりの閉幕後も花が残ることがある。
- 別ルート
- 東海道新幹線が停まる熱海からは、JR伊東線から伊豆急行線へ直通する伊豆急下田方面の列車に乗る。車なら、観光協会が案内するパーク&トレインで渋滞を避けられる。伊豆高原駅の近くに車を置き、割引の往復きっぷで河津駅まで電車で向かう方法だ。
- 降りたあと
- 河津駅から川まではすぐ。駅にいちばん近い道路橋、館橋のたもとで土手に上がり、上流へ歩く。