
茨城・大洗No.1149★★地図で見る →
アクアワールド茨城県大洗水族館
太平洋に面した大洗の海岸に建つ、サメを軸にした茨城県立の水族館。飼育するサメの種類は国内最多で、マンボウだけの専用水槽もある。展示の元になった海が、上階の窓の外にそのまま広がっている。
- 起点東京駅
- 約2時間15分鉄道+町の循環バス
- 降車大洗駅(鹿島臨海鉄道)
- そこから
- アクアワールド茨城県大洗水族館
狙い目
有名な観光施設で、穴場ではない。週末や長期休みは家族連れで埋まる。静かに見たいなら、開館直後に入ること、そして車ではなく鉄道と循環バスで来ること。駐車場の渋滞と入口の列を、どちらも外せる。
場所
茨城のほかの記事 13件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 出会いの海の大水槽水量約1,300トン、館内でいちばん大きな水槽
- サメの展示ゾーン50種を超えるサメが並ぶ、国内で最も多い顔ぶれ
- マンボウ専用水槽マンボウのためだけに設けられた270トンの水槽
- くらげ365クラゲを一年を通して見せる大型のクラゲ展示
- 展望室上階の窓から太平洋を一望できる休憩スペース
実際の行き方
- 東京駅→水戸駅(JR常磐線・特急ひたち/ときわ)。
- 水戸駅→大洗駅(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・日中は1時間に2〜3本)。
- 大洗駅→アクアワールド(町の循環バスで約20分)。
- 大水槽から順に上階へ上がり、展望室で折り返してオーシャンライブの時間に合わせる。
- 常磐線の特急で水戸、乗り換えて鹿島臨海鉄道
- 東京駅→(JR常磐線・特急ひたち/ときわで約1時間〜1時間30分)→水戸駅。ここで鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換えて大洗駅へ。鉄道会社はこの区間の所要を約15分としており、日中は1時間に2〜3本ある。大洗駅からは町の循環バスが水族館の入口まで入る。
- 大洗駅から戻る
- 循環バスで大洗駅へ戻り、鹿島臨海鉄道で水戸、そこから常磐線で東京へ。バスも鉄道も夕方以降は本数が減り、水戸発の特急も深夜前には終わる。夜のイベントまで残るなら、水族館のバス案内板と水戸駅の発車標を両方見ておくこと。
どんな場所か
アクアワールドは大洗の海沿いに建つ、茨城県立の水族館だ。延床面積はおよそ19,800平方メートル、水槽は大小あわせて約60。館内の総水量は約5,100トンにのぼる。そこに約580種・68,000点の生きものが入っている。展示の軸ははっきりサメに寄っていて、飼育している種類の多さは国内一だと館が掲げている。順路はぐるりと回るのではなく階を上がっていく形で、上階の展望室からは、その展示の元になった太平洋がそのまま見渡せる。
おすすめの楽しみ方
開館は9時、最終入館は16時。朝のうちに入れば、公演を1本見てから上階までゆっくり回れる。イルカ・アシカのオーシャンライブは1日に数回あり、時間は入口の案内板に出ている。6月と12月には数日のメンテナンス休館があり、開館時間も季節で動くので、公式サイトのカレンダーを先に見ておくと安心だ。
歴史・背景
茨城県はいまの建物より前から、この海岸で水族館を運営してきた。来館者が増えるたびに建て替えられ、現在の館は2002年3月21日に開いている。単なる魚の展示場ではなく「海の博物館」として設計され、展示の並べ方も科学館のそれに近い。サメのコレクションはその過程で館の看板になった。クラゲを通年で見せる「くらげ365」は、後の増設で加わったものだ。
行く前に
- 現金
- 入館料は確認時点で大人2,300円、小中学生1,100円、3歳以上の幼児400円と案内されていた。時間指定のWebチケットは別枠で売られている。鹿島臨海鉄道はJRとは別の会社なので、JRのパスでは乗れない。切符は水戸で買っておくとよい。大洗町の循環バスは2026年の秋に運行と運賃が見直されたため、料金は停留所の掲示で確かめたい。
- 知っておきたいこと
- 6月と12月に数日のメンテナンス休館がある。開館時間も季節で動くので、公式サイトのカレンダーが確実だ。海際に建っているぶん冬の風は強く、バス停から入口までの短い距離も吹きさらしになる。
- 別ルート
- JR常磐線の勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線で那珂湊駅へ出て、茨城交通のバスで数分という行き方もある。那珂湊のおさかな市場と1日でつなげたいときはこちら。
- 降りたあと
- 大洗駅からは町の循環バスが海沿いを走り、水族館の入口に着く。所要は電車と同じくらい。駅前にはタクシー乗り場もある。徒歩でも行けるが、海岸沿いの道をかなり歩くことになる。