新横浜ラーメン博物館
実写(ライセンス済み)Douglas P Perkins / CC BY 3.0

横浜北・新横浜No.1190★★地図で見る →

新横浜ラーメン博物館

food穴場——実はすごい

新横浜の駅近く、地下に昭和の街をまるごと組み上げた館。その街並みの店先に、全国から集めたラーメン店が並ぶ。どの店にもミニサイズがあり、一度に何杯か回れる。

  1. 起点横浜駅
  2. 約20分JR・地下鉄/徒歩5分
  3. 降車新横浜駅(JR横浜線・東海道新幹線・市営地下鉄ブルーライン)
  4. 徒歩
  5. 新横浜ラーメン博物館

狙い目

案内も看板も行き届いた人気施設で、隠れた場所ではない。意外なのは性格のほうだ。飲食のついた博物館ではなく、舞台装置に囲まれた食堂街というのが実態に近い。混むのは食事どきで、その前後は空く。だから日付より時間帯のほうが効く。

場所

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見どころ(歩く順)

昭和の街の路地Brakeet / CC0
  1. 1階のギャラリーラーメンがどこから来て、どう広がったかを追う展示
  2. 地下へ降りる階段そっけないロビーから、ひと続きの階段で街並みの中へ下る
  3. 夕焼けの空暮れかけたまま止まっている天井と、その下で灯る看板
  4. 昭和の街の路地店先と自動販売機と電線が詰まった、狭い通り
  5. 鶴亀公園最下層にある、催しに使われる広場

実際の行き方

  1. 横浜駅→新横浜駅(横浜市営地下鉄ブルーライン・約11分)。
  2. 新横浜駅→ラーメン博物館(JR北側から徒歩約5分、地下鉄10番出口から徒歩1分)。
  3. まず1階のギャラリーと券売を済ませ、階段で地下の街へ降りる。
  4. 各店でミニサイズを頼み、一度の入館で複数の地域を回る。
横浜駅から地下鉄ブルーライン
横浜駅→(横浜市営地下鉄ブルーライン・約11分)→新横浜駅。JR側の出口からは徒歩約5分、地下鉄の10番出口からなら徒歩1分。数分おきに走っているので、時刻表を調べる必要はない。東海道新幹線も停まる駅なので、長い移動の途中で立ち寄ることもできる。
新横浜駅から戻る
新横浜は幹線の駅なので、帰りの心配はほとんどない。ブルーラインもJR横浜線も夜遅くまで動いている。ただし横浜より先へ向かうなら、二杯目に座る前に新幹線の最終だけ確かめておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

建物は新横浜駅から数分、新幹線の駅を中心に広がったオフィス街の一角にある。1階は普通の館内だ。ラーメンの歴史を追うギャラリー、ショップ、自分で麺を作れる体験工房が並ぶ。街があるのは、その下である。地下2層を使って、看板も電線も含めた実寸の街並みが組まれ、頭上の空は夕暮れのまま動かない。その店先に各地のラーメン店が入り、顔ぶれは入れ替わっていくので、来るたびに並びが違う。

おすすめの楽しみ方

食事どきを外して行くとよい。営業は夜9時までで、公式の案内自身が「昼より夜のほうが入りやすい」と書いている。行列が伸びるのは昼と夕方の食事どきだからだ。最初の一杯からミニサイズを頼むこと。二軒目に行けるように用意されているサイズである。

歴史・背景

開館は1994年3月。「飛行機に乗らずに全国のラーメンを食べに行ける」という発想が出発点だった。地下に再現された街の設定は1958年。日本でインスタントラーメンが売り出され、東京タワーが完成した年である。館長が求めたのは、その年の名所ではなく空気のほうだったという。夕焼けの空、灯り始める看板、暮れていく街の音。以来、店は招かれては入れ替わり、同じ顔ぶれが続くことはない。

行く前に

現金
入館料は大人450円、小・中学生は100円、未就学児は無料。これは入口の料金で、ラーメン代は各店で別に払う。1階のインフォメーションで半券にスタンプを押してもらえば、再入場できる。
行く前に
休館は12月31日と1月1日だけ。ラストオーダーは閉館の少し前に締まる。街は地下に完全に囲われた空間なので、天候には左右されない。
別ルート
都心からは東海道新幹線で新横浜駅へ直行できる。川崎・東神奈川方面からなら、JR横浜線で同じ駅に着く。
降りたあと
JR・新幹線の改札からは北側に出て、平坦な道を歩く。階段も坂もない。地下鉄・相鉄東急線側なら10番出口が近く、最初の信号を左、コンビニの先を右に入ると、左手4軒目が入口だ。