
千葉東部・一宮No.1299★★地図で見る →
釣ヶ崎海岸
サーフィンが初めて五輪で行われた、九十九里浜南端の海岸。浜から腕利きのサーファーを眺め、案内所で五輪の表彰台を見て、祭りの神輿が海へ下りる鳥居を訪ねる。
- 起点東京駅
- 約2時間特急+普通列車+徒歩
- 降車東浪見駅(JR外房線)
- そこから
- 釣ヶ崎海岸
狙い目
国内では知られた海岸で、穴場ではない。ただ、その知名度はサーファーの間のものだ。サーフィンをしない旅行者の予定にはまず入らないが、浜に立てば誰でも高いレベルの波乗りを見られ、五輪の展示も一般に公開されている。
場所
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- ステラ釣ヶ崎五輪の表彰台や大会マスコット、全出場選手のサイン入りサーフボードを展示する観光案内所
- 五輪記念モニュメント初の五輪サーフィン会場を記念する、サーフボード形のモニュメント
- 浜の鳥居砂浜に立つ鳥居。神輿が海と出会う祭典場の目印
- 沖のサーフポイント浜の沖に立つ波。南端のポイントはサーファーの間で「志田下」と呼ばれる
実際の行き方
- 東京駅 → 上総一ノ宮駅(JR特急わかしお・約60分)
- 上総一ノ宮駅 → 東浪見駅(JR外房線の普通列車・1駅)
- 東浪見駅 → 釣ヶ崎海岸(徒歩約30分)
- 特急わかしおで上総一ノ宮、普通列車で1駅
- 東京駅→(JR特急わかしお・約60分)→上総一ノ宮駅→(JR外房線の普通列車・1駅)→東浪見駅→徒歩約30分で海岸。上総一ノ宮で普通列車に乗り換える。
- 東浪見駅から戻る
- 東浪見駅まで歩いて戻り、普通列車で1駅の上総一ノ宮へ。そこから特急わかしおや快速で東京方面へ戻れる。浜へ向かう前に、帰りの列車の時刻を確かめておきたい。
どんな場所か
釣ヶ崎海岸は、一宮町にある九十九里浜の南端の海岸だ。一年を通して良い波が寄せ、プロや上級者が集まることから「波乗り道場」と呼ばれ、ここで腕を磨いたプロサーファーも多い。東京2020オリンピックでサーフィンが初めて正式競技になったとき、会場に選ばれたのがこの浜である。浜辺の園地に建つ「ステラ釣ヶ崎」は観光案内所を兼ね、大会ゆかりの品を展示している。一方でここは神聖な浜でもあり、砂浜には鳥居が立ち、毎年9月には各神社の神輿がこの海岸に集まる。
おすすめの楽しみ方
まずは観光案内所へ。開館は9時〜16時30分で、予約すれば自転車を1日単位で借りられる。そこから鳥居の先の波打ち際まで歩き、セットを待つサーファーを眺めたい。毎年9月13日には祭りが浜を埋め、担ぎ手が神輿とともに渚を駆け抜ける。
歴史・背景
この浜には、サーフィンよりはるかに古い役割がある。玉前神社の例祭「上総十二社祭り」の祭典場で、祭りは大同2年(807年)に始まったと伝わり、千葉県の無形民俗文化財に指定されている。2016年から2019年には、当時国内で開かれた国際大会の中で最高レベルの「QS6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN」の舞台となり、2021年には東京2020オリンピックのサーフィン競技が行われた。2022年には、大会の展示を備えた観光案内所が浜辺に開所している。
行く前に
- 現金
- 観光案内所のレンタサイクルは1日500円で、免許証などの本人確認書類が要る(町の案内)。東浪見駅は無人駅だが簡易のIC改札があり、Suicaなどが使える。
- 行く前に
- 一宮町観光協会の最新のお知らせ(2026年9月29日付)では、再び冠水したため海岸と釣ヶ崎広場の周辺道路を全面通行止めとし、近づかないよう呼びかけている(2026年10月1日確認)。出かける前に、観光協会のサイトかInstagramで解除の知らせを確かめること。
- 別ルート
- 東京から京葉線・総武線経由の快速も上総一ノ宮まで直通しており、特急料金はかからない。駅隣の観光案内所で自転車を借り(要予約)、海岸まで走る手もある。
- 降りたあと
- 東浪見駅から海の方(南東)へ。海岸までは2km以上あり、歩いて約30分。